就職・転職の参考のためにSFCG(旧:商工ファンド)の内情を公開します。
SFCGの劣悪な労働環境に耐えるには、国籍や過去の経歴等の"他に選択肢が無い"という理由が必要です。あなたが普通の日本人ならこの企業の犠牲になる理由はありません。あなたの将来のため、社会のために他の選択肢を探しましょう。
SFCGのビジネスモデルは一言で言うと、「100人に1人の、判断力の劣った人間から搾取する」とういうモノです。
新人が入社すると、判断力の低い経営者を捜すべく、毎日朝から晩まで、電話帳を順番にテレアポをさせられます。中小企業コンサルティングなどと称していますが、29%の高金利の金を借りて、かつ保証人に迷惑をかけてまで商売を続ける意味があるのかの判断もつかなくなっている、尻に火がついた愚かな経営者を探すだけの単純な仕事です。営業成績のノルマは厳しく、未達成の場合店長以上は社長や部長から、平社員は店長から徹底的に罵倒されます。
搾取のビジネスモデルは採用活動においても当てはまります。人事部門もパート女性を大量に雇い学生に電話をかけまくります。普通の判断力を持った学生は、この会社など考慮しませんから、そうではない軽率な学生が引っかかるまで、手当たり次第に電話勧誘を繰り返すのです。
普通の優良企業は就職希望者を選別しますが、2000年以降のSFCGは評判も実際も最悪ですから、普通に求人していたのでは新入社員が集まりません。よって人事採用には営業と同じようにノルマが課されており、達成できないと社長から徹底的に罵倒されるので、人事が必死なのです。
せっかく入った新卒も、将来に役立つスキルが身につく業務では無いことにすぐ気付き一年以内にほとんどが退職します。そして四月には、また騙された学生が入ってくるの繰り返しです。電話をかけるだけの単純労働なので、人を育てなくても会社は回るのです。
いくら情報化社会が進んでも、常に「100人に1人の判断力の劣った人」はいますので、この会社も存続できる訳です。
企業のホームページや営業電話では「無担保でご融資します!」なんて言っていますが、これは大嘘で基本的に連帯保証人や手形、給与や銀行預金等を差し押さえるための公正証書作成委任状、または不動産への抵当権設定などといった様々な形の担保を主契約者と連帯保証人双方に要求してきます。
「連帯保証人」や「社員の仕事内容」といった項目でも改めて説明しますが、SFCGのビジネスモデルは借主が支払い不能となり連帯保証人から元本と利息を回収することを前提として成り立っているのです。
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