就職・転職の参考のためにSFCG(旧:商工ファンド)の内情を公開します。
SFCGの劣悪な労働環境に耐えるには、国籍や過去の経歴等の"他に選択肢が無い"という理由が必要です。あなたが普通の日本人ならこの企業の犠牲になる理由はありません。あなたの将来のため、社会のために他の選択肢を探しましょう。
金融各社はかつて利息制限法が定める法定金利以上の暴利を取っていましたが、近年になりやっと法定利息を超える過払い分を利用者へ返還する法制度が確立しました。まだまだモラルの低い貸金業者は多いのですが、過払い金返還請求があっても、すぐに応じない会社は大手の中ではとても珍しく、おそらく唯一社のみでしょう。その一社がSFCGです。
何十年にも渡り散々高金利で儲け、そして最後まで債務者を苦しめるるのがSFCGのビジネスモデルです。企業倫理などSFCGの経営者には無縁なのです。
普通の貸金業者は、過払い請求があればスムーズに返還することがほとんどで、この過払い金返還リスクのために、引当金を積む事になっています。よく新聞紙上で、過払い金返還リスクのための引当金の積み増しで、財務内容が悪化したとか、赤字に転落したと書いてあるのはこのようなことです。ですから、SFCG以外の大手貸金業者であれば、ほぼ請求どおり支払うようになっています。
ところがSFCGについては、決算書上は引当金を積んでいるにも関わらず、過払い金返還請求をしても、スムーズに応じるどころか、なんだかんだけちをつけて裁判所の係争にまで持ち込み、結審されるまで支払わないことが多いそうです。
なぜこんなことをするかと言えば、債務者にとっては裁判費用は馬鹿にならないし、手間もかかることで、過払い金返還請求をあきらめる人が出てくるからだそうです。SFCGの財務状況が他のサラ金や事業者金融より幾分良いのは、過払い金返還請求に応じない分、ず資金に余裕があるからなのです。
かつて裁判所が、保証人から債権を回収するために大量の法務書類を裁判所に提出する商工ファンドの手法を「司法テロ」と呼びましたが、ここに来てもまったく驚くほど、姑息で悪質な貸金業者と言わざるを得ません。
悪知恵と居直りで社会を誤魔化す術は一流ですが、企業としての倫理観や社会的責任を考えれば、本当は、この社会に存在してはいけない存在でしょう。
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